2019年05月02日

キメラM4 RetroArmsメカボ

またしても不調に陥ったキメラM4。

ASCU Gen3を搭載していて、症状は以前に経験したトリガースイッチの物理故障によく似ている。

しかし調査してゆくと、どうやらカットオフ部分の物理スイッチが接触不良になっていた。
ついでに以前壊れて面倒くさくなって工具箱に放り込んだ別個体のASCU Gen3を掘って来て調べたら、こちらもカットオフが接触不良だった。

残念ながらこのSMDは持っていないので2個とも工具箱行きが決定。

在庫で持ってるスイッチデバイスはASCU Gen5なので、コレをインストールします。
あ、RetroArmsのメカボもついでに投入しちゃうか!!
(コレが今回の泣きどころになるとは、この時は思いもしなかったのだ、、、)

さて、このASCU Gen5ですが、ノーマルのスイッチアッセンブリーにトレードインが可能とか言われていましたがマルイ純正メカボですらそのままでは入らないです。
ましてやRetroArmsのメカボならば尚更です。
かなり調整が必要でした。

気になる重さですが、
キメラM4 RetroArmsメカボ
マルイ純正Ver2(強度を上げるため、あえてVer2.5ではなく、Ver2を使っていました。)

対して
キメラM4 RetroArmsメカボ

RetroArmsのジュラルミンメガボックス


軽いですねー


こいつに8mmベアリングを組み、シム調整して、さあ組み込みだ!という段階の仮組みで、トリガースイッチが押せない事が判明。

無闇に調整しちゃうとトリガーがスイッチを押し込み過ぎちゃって壊してしまうので慎重に調整を行います。
検討した結果アルミ板を貼り付けて対応する事に決定。

キメラM4 RetroArmsメカボ


あとは組み込みして完成だなー、なんて思ったのは早計でした。

ここから地獄が待っていた。
G&GのマグネシウムフレームにRetroArmsのメカボが入らない!!!

もはや調整という枠を超えて加工の嵐でようやく組み込みました。
(すんごく手間が掛かったため画像が撮れていません)


もう二度とやりたくない。



気になる総重量ですがeotech EXPS3を搭載してバックアップサイトを残したまま、バッテリー抜きで約2.4kgでした。

軽さにこだわった個体ですが実はまだ軽く出来る要素がありまして、あと200g位は絞れそうなので本体だけならば1.8kgが狙えそうですが、それらはまたの機会に。




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Posted by tawbow at 23:59│Comments(0)ASCU
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